ビリヤードと吉岡正登に関する Q & A
基本的にはより下の撞点を速く、前に突っ込むことが重要です。加えて、回転をかけなければいけないのでインパクト時の加速のイメージが大切です。手球の反対側を撞くような意識でショットしてみて下さい。
基本的には手球の上を撞く以外は引き球と同じですが、
・下から上に撞き上げる
・インパクトからフォロースルーまでを真っ直ぐに撞く
・上から下に押さえつける
ことで的球に当たった後のアクションが変わりますので色々と試してみて下さい。
僕はスヌーカーの選手の使い方(フォーム)を参考にしています。メカニカルブリッジの下に左足がくるようにし右足を前に出して半身に構え、右手は台と平行になるように横にします。
理論的にはタップと手球の接触時間を長くする必要があります。より加速させながらインパクトを迎えられるようにし、押し込むように意識しましょう。
効果的な練習方法があります。
台上に散らばらせた的球を毎回フリーボールでセンタースポットに返すようにショットします。手の平一つ分の範囲内に収めることができればOKでしょう。
中学1年生の冬、13歳。
当時高校生の姉がカナダ留学中にビリヤードを覚えて帰ってきて一緒に行ったのがきっかけ。
始めた場所は地元の商店街にある碁会所で、おじさん達が囲碁や将棋をしている横でビリヤードをしていました。
中学生の頃には漠然と。
ただ、高校に入り通っていたビリヤード場が閉店したことをきっかけにビリヤードからは少し距離が開きました。
その後、18歳の予備校生時代に始めたビリヤード場でのアルバイトをきっかけに再び火がつき、翌年からプロになることを前提に進学を諦めた頃からは明確になりました。
プロ入り前はビリヤード場の店員をしていたので1日10時間以上はキューに触れていました。
お客さんとの相撞きがメインですが、一人の練習も1日3時間以上は持てていました。
プロ入り後はラウンドワンでのレッスンという仕事柄、プロ入り前に比べ練習時間は減りました。
2012年に入りもっと競技に専念できるように環境を変えたので、最低でも1日3時間は1人で集中して練習する時間を作るようにしています。
また最近ではジムでのランニングや筋力トレーニングの時間も大切にしています。
14-1やエイトボールなど順番の決まっていないエニーボール系が全般的に好きです。
子供の頃から思考系のゲームなどは得意でした。
専属契約をしているKAMUIブランドのカムイオリジナルSです。
元々積層タップの柔らかいものを好んで使用していましたが、カムイは手球への食い付き、パワーなどフィーリングはバッチリです。
日本人では大井直幸選手。
技術だけではなく観客を楽しませるプレーは見習うべきだと思います。
海外ではシェーン・バン・ボーニング選手。
ブレイクから全てのショットまでを余裕にこなすパワーやストロークは憧れます。